ウォーキングをするコースの一つに少林山達磨寺があります。
ドイツ人の著名な建築家であったブルーノ・タウトがナチスの迫害から逃れるために日本へ3年半滞在したとき、
そのほとんどの期間を達磨寺の境内にある「洗心亭」で居住してました。
6帖と4.5帖の2間で質素な佇まいですが、榛名の山並みと碓井川を望む、とても穏やかな景色が広がってます。
タウトが心を落ち着かせていた同じ景色を見ることにより、
素晴らしいアイデアが浮かんでほしいと思いながら、ゆっくりと歩いてます。
さて、このごろ訪問する機会が増えているのは、なぜでしょうか。。。