LUXURY FRENCH HOUSE
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構造上、抜くことができなかった壁を巧みに利用し、かわいらしい見せる収納を設計。
キッチンは高めにして、手元が隠れるように配慮した。
主寝室は、まるでリゾートホテルのような上質さと心地よさがミックスされた空間に仕上がっている。
家具なども展示場で目にしたものを参考に、一つひとつ揃えたそう。
左手はシューズクローク、右手はサーフボードやウエットスーツが仕舞えるアウトドアクローゼットに仕立てた。
便利で、そしてとてもおしゃれだ。
ご主人こだわりの書斎。展示場でみて、「絶対に叶えたい!」と思ったそうだ。
まるで海の中にいるかのような、深いブルーに包まれた空間は、心がとても落ち着く。
鮮やかなブルーのソファやオーニングによって、とても爽やかな雰囲気と、空間を引き締める効果が生まれている。
サーファーのご主人ならではのコーディネートだ。
2人がゆとりをもってすれ違える広さを確保。
家事効率が高いI型キッチンをチョイスした。
ここに立って料理をする夫婦の幸せな会話が聞こえてきそうだ。
鏡は縦ラインで照明がつくものを、壁には美しく透明感のあるタイルを採用。
こんなパウダールームなら、一日を素敵にスタートさせることができる。
ヘリンボーンを模したフローリングにシャビーシックなドア、そして装飾性の高いアイアン。
奥様の想いが美しくデザインされた、可憐を感じさせる空間だ。
「実は、妻はあまり住宅に詳しくなく、好きなスタイルがあったわけではなかったのです。
展示場で見た『GLホーム』のモデルハウスはスパニッシュスタイルで、私も妻もひと目見て気に入りました。でも、計画を進めるうちに彼女が目覚めたのです(笑)」
展示場に通う中で知ったフレンチスタイル。
シャビーシックな空間デザインに触れるうち、「私はこんな雰囲気が好きだったんだ」と気づいたと奥様。
「ドアの設えやアイアンなどが、とても素敵に思えたのです。
彼にそれを伝えたら、それもいいねと。
サーフボードがしまえるアウトドアクローゼットやテラス、書斎などは夫の希望で、それ以外の全体的な雰囲気やデザインは、2人で展示場や施工実例を見学しながら、『これはいいな』と思うものを採り入れ、完成させていきました」
Fさんご夫妻のお気に入りはキッチン。休日には2人並んで料理をつくるのだそう。
お互いにレパートリーも増えたと笑う。
「この家に暮らすようになってから家にいるのが楽しくて、サーフィンに出かける回数が減りました(笑)。
これからは雑貨屋巡りなどして、家に飾る小物や絵画を探したい。これからもっと素敵な家にしていきたいです」